春は断捨離の季節 !?
例年、私のコレクション収集は春に加速してきました~ ♪
つい先日も、古いモノが出てきたので見に来ない?的な電話をいただきました。
今回は現物を見ることなく、置く場所がないからと言ってお断りしました。
見てしまうと、イラナイと言いづらいからです
新しいことを始めたくなる春、新しいチャレンジをするのに適した季節ですね~ ♪
同時に、古い趣味のコレクションにピリオドを打つ季節なのかも。。
断捨離ブーム・終活ブームも影響しているのかも知れませんね。
因みに私、断捨離の出来ない親に育てられました ^_^;
モノを捨てられず、、倉庫を建ててしまう親です(爆)
実家で何度も繰り返されてきた会話。。
父『 次の休みに倉庫に運んで貰いたいものがあるけどイイかな?』
私『 いいけど、ナニ運ぶの?』
父『 友達に〇〇〇もらったんだ ♪ 』
私『 ・・・・・ま、いいけど。。』
母『 あんた、お父さんが死んだら大変だよ!トラックで何台分もあるよ!』
私『 ・・・・・ま、何とかするよ。。』
父が貰ってきて、母が反対して、私が仕方なく手伝う ┐( -”-)┌ ヤレヤレ
このパターンを何度も繰り返しました。
そんなこんなで~
私は、父親という " 反面教師 ” を身近に見て育ったため(笑)
むやみにモノを貰ったり、まだ使えるとの理由で取っておくことはしません。
使えそうでも、明日から自分自身が使いたいモノでもない限り即捨てます (^o^)v
自分では要らないのに勿体ないから子供に使わせるとか、、そんな無責任な押しつけもしません(爆)
昭和レトロについても同じです。
ただ古いモノだから、珍しいモノだから、ではいただきません。
将来(定年後)に活かせるモノかどうか、ほぼ直感で判断します。
っていうか、もう屋根裏も一杯でイラナイモノを置く余裕などありません(笑)
父のお陰で、断捨離の心得を学びました~
モノを貰うときは、生き物をもらうのと同じ気持ちで貰うこと。
犬や猫を貰う場合は、最期まで責任をもって面倒を見れるかどうか考えますよね。
同じように、貰ったモノを最後まで面倒見れるかどうか判断して貰うようにしています。
私は、昭和レトロのヒーローモノならば、将来活かせると考えています。
逆に、陶器や焼物など、高価でいくら古くても活かす自信がありません。
過去に何度か譲受ける機会はあったのですが、その都度お断りし未だに1つも持ってません。
興味が無いものを活かすことなど、絶対に出来ないからです。
昨年末、『 もう、昭和レトロは要りません 』宣言をしましたが、
ここ数年間続いていた " 譲受け品バブル期 ” のため激増(笑)
特に増えたのは、ブリキ・ソフビ・超合金・カード・雑誌・レトロ家電などです。
一応、私自身が将来的に活かすことが出来ると踏んだモノです。
今後はその増えた分をブログで紹介していきます。
今回は、その第一弾として " 面取れソフビ ” です。
4年前にもブログで紹介していますが、その後かなり増えたので。
過去記事(2017.11.12)
収納スペースに余裕がある家では、
一旦しまい込んでしまうと、捨てる機会を失いそのままになっているようです。
私の所に来たソフビ人形も、ダンボールに整理してしまい込んでいたモノばかり。
発掘するときは毎回10体位ずつまとめて出てきました。
3年前になりますが、タイガーマスク悪役レスラーは一挙に20体以上 ♪
知人宅からの発掘だったのですが、嬉しくてスグにブログ記事にしています。
過去記事(2019.3.14)
そんなこんなで、現在ソフビ人形は200体以上あります。
一気に紹介すると、またまた記事が長~くなってしまうので、
今回は、ソフビ人形の中でもレアな " 面取れソフビ ” のみを紹介します。
まず、4年前の写真 ↓ (撮影日:2017年11月12日)
4年前、面取れソフビは7体 しかなかったのですが、、
現在は、な、なんと~43体 になってました~ ♪
同じ顔ばかり(笑)これって、、【 マルコヴィッチの穴 】っぽい!?
コレ ↓
その昔、近所のTSUTAYAで異彩を放っていました(笑)
ジョン・マルコヴィッチの顔がトラウマになるほどのインパクトでした。
映画の内容は、よく憶えていませんが設定が不思議な作品でした。。
その後、映画【RED】と続編【REDリターンズ】にも出演されていて、
私は両方とも観ていますが、こちらのマルコヴィッチさんは超カッコ良かったです。
映画の内容もアクション系でしたがすっごく面白かったですよ~ ♪
・・・脱線おわり。。
改めまして、今回の紹介するのは面取れソフビのみ43体です ♪
しかし、、いつの間にか増えていたんですね!?
いつも入手する度に、屋根裏部屋にもっていっては、
テキトーに仕分けして、テキトーに収納箱に放り込んでいたのです。
実は、私自身が1番ビックリしているカモなんですよ~(笑)
ではでは、今回も一気にいきますよ~
愛の戦士 レインボーマン テレビ放送1972年~1973年
こちらは、中嶋製作所 ウルトラアクション ボーイ というシリーズ ♪
どこがどのようにウルトラアクションなのかというと~
首だけなのですが 縦・横に動きます。。アクションと言うには微妙です(笑)
こんな感じで、お腹と背中のボタンを押すと首を振ります ♪
当時の広告(1972年発売)
レインボーマンは1週間の曜日に由来していますので、
日、月、火、水、木、金、土 ... の順で紹介します ♪
◆太陽の化身(ダッシュ7)・・・日曜日
◆月の化身(ダッシュ1)・・・月曜日
◆炎の化身(ダッシュ2)・・・火曜日
◆水の化身(ダッシュ3)・・・水曜日
◆草木の化身(ダッシュ4)・・・木曜日
◆黄金の化身(ダッシュ5)・・・金曜日
◆土の化身(ダッシュ6)・・・土曜日
はい、マスクを付けて集合~!
お腹にアクションボタンがあるため、お腹がポッコリして幼児体型で可愛いですよ ♪
【 愛の戦士 レインボーマン 】テレビ放送は、1972年~1973年
平均視聴率も、関東地区 15.5 %、関西地区 20.5 %の超人気番組でした
私は当時、水の化身が大好きでノートにイラストを描きまくってましたよ~ ♪
当時の映像をお借りしました
はい、お疲れさま 解散~ ♪
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◆科学忍者隊 ガッチャマン テレビ放送1972年~1974年
左:大鷲の健、右:コンドルのジョー
こちらもウルトラアクション ボーイ です。
ガッチャマンは全部で5人ですが、私の持っているのはこの2人だけ。
コンプリートには、ミミズクの竜、燕の甚平、白鳥のジュンが足りません。。
こちらも数年後のコンプリートを目指しますよ~ ♪
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◆トリプルファイター テレビ放送1972年
左:オレンジファイター、右:グリーンファイター
グリーンファイターは、女装趣味のオッサンではありません(笑)
トリプルファイターは、結構マニアックな特撮ヒーローでしたね。
1972年7月から12月までの半年間しかテレビ放送していませんし。
そのテレビ放送の時間帯もマニアックな要因です。
月曜日から金曜日までの毎日17:30~17:40の10分間!
この時間帯のテレビを見られるのは、部活もない小学生低学年までですね。
トリプルファイターを知っている人は確実に50代です(爆)
私は幼稚園生だったので、毎日毎日欠かさず観てました~ ♪
因みに、トリプルファイターとは、、、
グリーンファイター、オレンジファイター、レッドファイターの3人が合体した姿です。
このオレンジ・グリーンと、ここには居ませんがレッドの3人が合体すると~
ジャジャーン ♪ トリプルファイターに変身
実写映像がこちら
因みにトリプルファイターに変身する3人は兄弟です。
長男がグリーンファイター、次男がレッドファイター、末っ子がオレンジファイター ♪
この3人がスクラムを組んで『 トリプルファイター 』と叫ぶと合体して最強超人になります(笑)
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◆ミラーマン テレビ放送1971年~1972年
両方とも、ブルマァク製なのですが、右側のミラーマンに注目!
昭和クオリティーのマスクが " いい味 ” 出してますね。。プップッ(笑)
実写映像
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◆ファイヤーマン テレビ放送1973年
見た目が " 宇宙人 ” を連想させる ファイヤーマンです ♪
ファイヤーマンがテレビ放送開始した1973年。
この時代は、ノストラダムスの大予言を皮切りにして、
ツチノコ・ネッシー・UFOといったオカルトブームの真っ只中~ ♪
実写映像
そしたら~、ヒーローだって こんな感じになりますね(笑)
ま、今見るとまんまグレイですが、当時の私にはカッコ良く映っていました~ ♪
・・とココまでは良かったんですが。。。
この時代の巨大化する特撮ヒーロー事情は苦しかったようです。
等身大ヒーローの " 仮面ライダー ” の予算は1話分で300万円。
巨大ヒーロー " ウルトラマン ” の予算は1話分で500万円。
街中を再現したミニチュア模型を、怪獣がリアルに破壊しながら戦うため
巨大ヒーローは予算が掛かるらしいです。
本来ならば、巨大化するファイヤーマンの場合、予算は500万円くらい必要なのですが、、
予算不足のため、等身大ヒーローと変わらない300万円位だったらしいのです。
そのため、ロケ地はビルとかのミニチュアを作らなくても済む田舎の山ばかり、
怪獣も、ウルトラマンシリーズのような毎回特徴のある個性的な怪獣ではなく、
低予算のため、地味で個性のない恐竜タイプばかり。。
要するにこんな感じ
更には、、ストーリーまでも陳腐なんです(笑)
・・と観てる方はどうなるか?
毎回、似たような恐竜が、似たような田舎の山で、似たようなストーリー。。
そのため、視聴率6%~7%と低迷し打ち切りとなりました。
低予算のため駄作となってしまった可哀相な特撮ヒーローでした。。
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◆シルバー仮面 テレビ放送1971年
シルバー仮面は、変身しても顔の口元が見えているため、
等身大ヒーロー?と勘違いしそうですが、こちらも巨大化ヒーローでした ♪
この風貌で巨大化させちゃって大丈夫なの~!?
キャラクター商品は売れるかな~?予算も少ないんでしょ~?
などなど、観てる側が心配してしまいます。。(笑)
当時人気だった、ウルトラマンやミラーマンに便乗しての登場でしたが、、
先ほど紹介した、ファイヤーマンと同じでパチモン感が否めません(爆)
・・・で結果、半年で番組打ち切り。。チャンチャン
とは言っても、昭和の素朴な愛すべきヒーローに違いありません。
予算足りてない感漂っていますが、私もシルバー仮面の変身ベルト持ってますし ♪
コレね ↓
実写画像がこちら
左から 松尾ジーナさん、シルバー仮面、南沙織さん
こちらはオフショットですが、、シルバー仮面に主役オーラがなさ過ぎて..(爆)
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ここから~面無しを3体続けて~(泣)
◆アイアンキング テレビ放送1972年
面無しですと、誰だかわかりませんよね。。
面取れソフビは、面が取り外せるため紛失してしまうことがよくあります(昭和アルアル)
・・で、ヒントとなる実写画像
・・・ん? あれっ? さっきのシルバー仮面にちょい似てる?
ならば、、こうしたら?
ん~単体で見たら違和感ないけど、、似ているようで全然違ったようですね
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◆ゴッドマン テレビ放送1972年
こちらも面が紛失してましてアナタは誰?って感じです。
こちらが本来あるべきゴッドマンのマスクです。誰か持ってませんか~(笑)
実写画像
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◆ゼロテスター テレビ放送1973年
ゼロテスターは " 面取れソフビ ” でいいのか迷いましたが、
本来ヘルメットが付いていたので面取れソフビの括りとして紹介します。
ゼロテスターはアニメなので実写映像はありません。
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◆サンダーマスク テレビ放送1972年~1973年
これまたマイナーな特撮ヒーローですが、全く同じものが発掘されました。
ただ、当時のソフビは、ほぼ手塗りなので2つとして同じものはない!?
サンダーマスクを当ブログで紹介するのは初めてなので簡単に説明します。
まず、サンダーマスクの大きな特徴として、二段階変身の特撮ヒーローです。
主人公の光一から、一旦等身大に変身し、その後巨大化する。。
コレは、仮面ライダーとウルトラマンの良いとこ取りを狙ったものらしい。
等身大のスピード感からの巨大ヒーローのダイナミックね ♪
・・・で、もう一つの特徴として、物語りがシュール(笑)
まずは、サンダーマスクの敵方の怪人に注目です
その名もシンナーマン
この当時、社会問題となっていた若者のシンナー中毒を題材にしています。
番組の冒頭では、若者がシンナーを吸ってラリっているシーンも登場します (゚∇゚ ;)エッ!?
シンナーマンはシンナーで発狂した若者の脳をストローで吸うんです
・・・で、ナゼか主人公の光一が、シンナーマンの脳を移植されて、
ラリった光一は、街中で男女問わず抱きつくなどハレンチな行為をします (゚∇゚ ;)コラコラ!!
シンナーを吸うとこうなりますよ、、と主人公が身をもって教えているのでしょう。。(爆)
ラリって目がイッちゃってるこの人が、主人公の光一くんです
このタイトルにも納得です ^_^;
・・・とってもシュール。。。
テレビでこういった映像を流せるのも、昭和の大らかさなのでしょうね(爆)
実写映像
このキック!? ちょっと小学生っぽくて可愛いいですね(笑)
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◆レッドマン テレビ放送1972年
・・・そろそろ飽きてる頃かな~っと思って。。(笑)
ところで、レットマンは知ってますよね??
1972年に〈 おはよう!こどもショー〉で放送されていた特撮番組です。
制作は円谷プロダクションで、怪獣との格闘シーンを展開します。
〈 ウルトラファイト 〉に似た感じの番組です。
実写映像
レッド星からやってきた平和を愛する戦士! レッドマン
プロフィールでは 身長42m、体重3万トンとなっていますが、、
私には 身長170cm、体重62kgに見えてしまいます(爆)
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巨大化特撮の星 ウルトラマンシリーズ!!
◆ウルトラマンA テレビ放送1972年~1973年
左:ウルトラマンA、右:ゾフィー(面無し)
ウルトラマンシリーズはみんな知ってるだろうから楽ちん ♪
ウルトラマンに始まり → ウルトラセブン → 帰ってきたウルトラマン → ウルトラマンA
→ ウルトラマンタロウ → ウルトラマン レオ まで
昭和っ子には、栄光のウルトラ7人兄弟は常識です ♪
ウルトラ兄弟の顔と名前が一致しないヒトは昭和っ子ではありません
もしも、、、本当に知らないヒトがいたらご免なさい
実写映像
見て下さい!さすがウルトラマンA、街中でおもいっきり戦っています ♪
予算多めの、特撮の勝ち組ですから~、ビルもガンガンぶっ壊しますよ~(爆)
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◆ MAT 郷秀樹 隊員
帰ってきたウルトラマンの主人公 郷秀樹 隊員、ヘルメットは欠品です。
郷 秀樹って名前に、時代の流れを感じますね~(笑)
実写映像
真ん中が、上のソフビの実物、帰りマンの郷秀樹 隊員です。
※帰ってきたウルトラマンのことを、昭和っ子は『 帰りマン』と呼びます ♪
これまた貴重な3ショットですね~ ♪
左から、ウルトラセブンに変身するモロボシ・ダン隊員こと森次晃嗣さん、
真ん中が、帰りマンに変身する郷秀樹 隊員こと団時朗さん、
右には、ウルトラマンに変身するハヤタ隊員こと黒部進さんです。
もし私が、こんな現場に出くわしたら感動しすぎて絶対泣いちゃいますね~ ♪
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◆ウルトラマン タロウ テレビ放送1973年~1974年
実写映像
敢えて登場シーンにしました~ ♪
だって~、この登場シーンで背筋がゾクゾクッ お目々キラッキラしてたからね~(笑)
ついでに、超カッコ良かったオープニングもどうぞ~
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◆タイガーマスク テレビ放送1969年~1971年
左が後期モノ、右が初期モノ。※ 後期も初期同様、52年前のものです。
違いは、マスクの色と手の形状(グー&パー)とパンツの虎ガラです。
このタイガーマスクは、放送当時の1969年~1971年に大ヒットしています。
爆発的に売れたため生産が追い付かないほどだったそうです。
私の近所の子供たちもみんな持っていたんですよ~ ♪
詳しくは過去記事で
幽体離脱スープレックス!?・・・つまらなくてゴメンナサイ。。
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◆ 超人 バロム ワン テレビ放送1972年
頭がデカくて、手が短くて、昭和のソフビの良さがにじみ出てますね~ ♪
バロムワンは、毎回かなりインパクトのあるキモい怪人がたくさん登場し、
毎回ドキドキワクワク、当時としては新たな新境地の、異色のヒーローものだったですね。
敵方のドルゲ魔人は見た目がキモいだけでなく、口癖もキモかった~(笑)
『 ど~るげ~ るろろろろろろろ~ 』
自分の名前をしょっちゅう自分で言ってしまう口グセって普通は可愛かったりするけど、
ドルゲ魔人は可愛いどころか、強烈にキモかったな~(笑)
実写映像
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◆ 変身忍者 嵐 テレビ放送1972年~1973年
これも 頭デカく、手短く、昭和のソフビの集大成です(笑)
変身忍者 嵐は、
当時人気だった〈 仮面の忍者赤影 〉と変身ブームを起こしていた〈仮面ライダー〉を
足して2で割った特撮時代劇版の仮面ライダーを目指した作品でした。
同時期に、快傑ライオン丸が1週間違いで始っていまして、
こちらも同じような思惑で作られています。
結局、嵐とライオン丸の両者とも大人気となりましたが、
裏番組で、巨大化ヒーローのスター ♪ ウルトラマンAが放送されていたため、
当時の子供たちは、究極の決断を迫られたのですよ~
現在のように、同時録画が出来ていれば悩むことは無かったでしょうね(笑)
因みに私は、これっぽっちも悩むことなくウルトラマンAを見てました~ (^o^)v
実写映像
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◆ イナズマン テレビ放送1973年~1974年
このソフビからは、イナズマンは超ド派手なカッコ良さが伝わらないですね。
実写映像
イナズマンは蝶 ♪ サナギから羽化した蝶々なんですよ~ ♪
当時の変身ブーム真っ只中にあっても、かなり珍しい2段階変身ヒーロー
まずピンチに陥ると主人公の渡五郎が、、『 剛力招来!』と叫んでサナギマンに、
・・で、サナギマンで歯が立たくなると、、『 超力招来!』と叫んでイナズマンに変身~ ♪
まさに、陰と陽、月と太陽、蛹と蝶 ~(笑)
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◆ 秘密戦隊ゴレンジャー テレビ放送1975年~1977年
左:モモレンジャー、右:アオレンジャー
今なお続く〔 スーパー戦隊シリーズ 〕の元祖!
ギャグありナゾナゾありで、本当に面白くて大好きなゴレンジャーです ♪
なのに、、あんなに大好きだったのに、モモとアオの2人しか持っていません。。
ゴレンジャーの決め台詞憶えてますか?『5人揃ってゴレンジャー!!』
そうです、ゴレンジャーは5人揃ってこそゴレンジャーなんです。
この先、何年かかっても絶対コンプリートしたいと思っています。頑張ります!!
実写映像
毎回楽しみにしていたゴレンジャーハリケーンです ♪
ゴレンジャーは今見ても本当に面白いです。
『 トイヤッ』っていう掛け声、カレー好きなキレンジャー、変なナゾナゾ
子供が喜ぶことを無理矢理詰め込んだ、サービス精神満載の大人たちが仕掛け人でした。
特撮ヒーローのコメディー路線を確立した偉大なる作品だったと思います
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◆デビルマン テレビ放送1972年~1973年
今改めて見ると、カラダが緑色だし正義のヒーローの見た目ではないな(笑)
この時代のテレビアニメのヒーローは、タイガーマスクにしろキャシャーンにしろ、
何かを背負った哀愁のヒーローが多かったんです。
実際に、それがノー天気な昭和っ子にはカッコ良く映ったんですね(笑)
影のある哀愁のヒーロー! デビルマンは間違いなく正義のヒーローです ♪
調べてみると、放送時間が毎週土曜の20時30分からとなっていてビックリ!!
この時間帯は、昭和の怪物番組【 8時だょ!全員集合 】に丸かぶりなんです!?
デビルマンを見ていた記憶があるのに、ドリフも見ていたはず!?
・・で、よくよく考えたら、もしかしたらですが、、
ドリフのコントが8:00~8:30で終わるので、そこでチャンネルを変えたのかも?
はっきり憶えていませんが、両方見ているとしたらその方法しか無いのです。
それか、デビルマンは再放送を見ていたのかな・・??
今度、実家に行ったときに母に聞いてみます(笑)
当時のテレビ映像 (映像お借りしました)
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◆月光仮面 テレビ放送1972年
私は1972年のアニメ版からなのですが、実写版は1958年から。
国民的な正義のヒーローの登場です。
とま~、私の世代にはそれ程のカリスマ感は無かったのですが、
私より一回り年上の世代には絶大な人気を誇っていたヒーローでした。
1972年のアニメ版映像
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さて最後は~ 仮面ライダーシリーズ~
面取れソフビとして商品化されている全ての仮面ライダーです ♪
栄光の7人ライダーまでですが、商品化されたものはコンプリートしました。
因みに、ライダーマンとアマゾンライダーは商品化されていません。
ライダーマンは変身ベルトに続き、面取れソフビでも仲間はずれ~(笑)
◆仮面ライダー ストロンガー テレビ放送1975年
夢中になれた最後の仮面ライダー! 仮面ライダーストロンガー きゃー
私が夢中になった最後の仮面ライダーがこのストロンガーでした ♪
実写映像
ストロンガーはチャージアップすると触角が銀色に輝きます ♪
ドキドキするくらい、めっちゃカッコ良かったですね~ ♪
ストロンガーは1975年のテレビ放送で、私は小学2年生でした。
私はこのストロンガーで、仮面ライダーを卒業しています。
その後1979年にシリーズが再開しますが全く観なかったですね。
こちらが面取れ、、じゃなくて仮面を脱いだ素顔のヒーローたち
一番奥は『 立花のおやっさん 』こと立花藤兵衛さんですよ~(笑)
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜
◆仮面ライダーX テレビ放送1974年
5番目のライダー、その名も仮面ライダーエックス~ ♪
このXライダーは押し入れ発掘では珍しく、ライドルホイップを持っています ♪
手に持っている黄色くて長い棒、これがベルトのライドルが変形した武器なんです。
さぁーここで~、Xライダーのトリビアをぶっ込みますよ~ (^o^)v
Xライダーは、7人ライダーの中で唯一モチーフが生き物じゃないの知ってますか?
仮面ライダーは、そのほとんどが何かしらの生き物をモチーフにしています。
でも、Xライダーだけは、生き物では無くメカニックライダーなんです♪
因みに、他のライダーはどんな生き物をモチーフにしているかというと、
1.仮面ライダー1号 ・・・・・・バッタ
2.仮面ライダー2号 ・・・・・・バッタ
3.仮面ライダーV3 ・・・・・・トンボ
4.ライダーマン ・・・・・・・・無し(笑)
5.仮面ライダーX ・・・・・・・メカニック
6.仮面ライダー アマゾン・・・・オオトカゲ
7.仮面ライダー ストロンガー・・カブトムシ
8.仮面ライダー タックル・・・・てんとう虫
ね、知らなかったでしょ~ あした会社で自慢してね~ ♪ シネーヨ
実写映像
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◆仮面ライダーV3 テレビ放送1973年~1974年
ホイキタ! 私のだ~いスキな『 ぶいすりゃ~ 』です (^o^)v
この当時から、V3が一番好きだって人多かったですよね~ ♪
変身前の宮内淳さんもカッコいいし、変身してからのV3も震えるくらいカッコ良かった~ ♪
でもって~掛け声もかっこいい!!『 ぶいすりゃ~ 』も見て下さいね~ ♪
(映像お借りしました)
実写映像
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◆仮面ライダー1号 テレビ放送1971年~1973年
本物からパチモンまで4体。。さて、どれが本物かわかりますか?
これらのソフビが作られたのは1971年、とっても大らかな時代だったんです。
旧バンダイで作られた正規品と " 全く同じ金型 ” を使ってパチモン(非正規品)が作られていました。
なので、本物なのか偽者なのか、ソフビの造形だけでは見分けられません。
でも、パチモンを作っていた業者さんは、着色が雑なのでスグわかっちゃうんです(笑)
面取れソフビは、特撮ヒーロー黄金時期の1972年がピークでした。
変身ブームの影響により、普通の人間からヒーローに変身させられるソフビが流行ったのです。
ブームの火付け役 " 面取れ仮面ライダー1号 ” は発売すると即完売~ ♪
そうなると、昭和の時代は無版権モノが世に出回ります。
言い換えれば、パチモンは人気のバロメーターなんです
実写映像
☆*☆*☆ ☆*☆*☆ ☆*☆*☆ ☆*☆*☆ ☆*☆*☆ ☆*☆*☆
面取れソフビの1号ライダーは、1971年に発売されました
1966年生まれで当時5才だった私は、コレをおねだりして買ってもらってます ♪
そう! 物心ついた頃からずっと仮面ライダーが大好きなんです。。
仮面ライダーに憧れて、本気で仮面ライダーになりたいと思ってました (^o^)v
母の鏡台の前で、何回も何回も変身の練習もしました ♪
二段ベットの上からライダーキックの特訓もしました ♪
ナゼそう思ったのか定かではありませんが、、
近所の雑木林の中に、ショッカーのアジトがあると思い込んでいました。← アホ
そして私は、近所の雑木林の中をひたすらアジトを求め歩き回りました。
なぜなら、本郷猛はショッカーに捕まって改造人間にされ仮面ライダーになったから、、
主題歌のナレーションで毎回聴いていたので知ってました(笑)
コレです
でもでも、いくら探してもショッカーのアジトがないのです。。
そこで幼き日の私は、ひとり雑木林の中で叫んでいました(笑)
『 ショッカー! 隠れてないで出てこ~い!いるのはわかってるゾー!』
『 あ、あの~ ボクを仮面ライダーにしてくださ~い!!』
・・・雑木林の中心で拉致れとさけぶ・・・┐( -”-)┌ ヤレヤレ
この秘めた想いは、母親だけにはカミングアウトしてました。
『 お母さん、オレね仮面ライダーになるからね!! 』
絶対に誰にも言っちゃだめだからね!とも言ってたらしい。。(母談)
・・・で、現在54才。。
こんなことしてます。。(笑)
この面取れソフビで遊んでいた頃から、今年でちょうど50年が経ちました。。
わき目も振らず、仮面ライダー大好きで走り抜けて、、遂にここまで来てしまったな。
これが私の原点です(笑)
子供の頃、いつも寄り添ってくれた仮面ライダーは、、
今もすぐ側にあります。。(爆)
またまた長くなってしまいゴメンナサイ~☆
シルバー仮面のソフビが変身サイボーグか何かの手袋を嵌められてるように見えるんですが、どうなんでしょう?
ミラーマンの右側のソフビのマスクは確かパチソフビのものだったかと...?
デビルマンとサンダーマスクはパチものだと思うんですけど、マスクの下の顔は初めて見ました笑笑
コメントありがとうございます ♪
壮観!さんに壮観とおっしゃっていただき嬉しいです(笑)
シルバー仮面の手袋についてですが、そうなんですか??
私は何の違和感も感じていなかったので知りませんでした。
変身サイボーグの何か、、今目の前に置いて眺めてますが・・やっぱり分かりません。
でもきっと壮観さんは、私よりも目が肥えているように思うのでそうなんですね ♪
教えていただいてありがとうございます☆
あと、ミラーマンの片方がパチソフビ!?
マスクとソフビ本体のセットで譲り受けたため元々こういうものかと勘違いしていました。
私はブログ記事では昭和クオリティーと表現していますがパチだったんですね(笑)
たしかに不格好だとは思っていました。。謎が解けてよかったです ♪
デビルマンとサンダーマスクもパチものですね。
仮面ライダーの面取れはパチモンと正規品の見分け方を知っていたのですが、
他の商品もけっこうパチってあるんですね。
当時は正規メーカーと同じ金型を使ってパチモンが作られていたらしく、
着色が丁寧なのが正規品、雑に着色されているのがパチモンなんですよね。
それと、正規品でも作られた工場単位で色合いが変わったりすると聞いています。
当時のパチモンは奥が深い・・というか私の勉強不足ですね(笑)
ご指摘ありがとうございました ♪
またお気づきの点がございましたら教えてくださいね。
この度はお立ち寄りいただき本当に感謝しています、ありがとうございました (^O^)/