さてと、、、やっとこすっとこ休みです。

しかも~ 5月に入って2日目の休みです。← ここ労働基準局の方に見つかったら即消します(笑)

で~も大丈夫 ♪ わたしブラック企業に勤めているわけではありません。

有給休暇もリフレッシュ休暇もウェルカムな会社です。

たまたま色々なことが重なって仕方なくそうなっているだけですから。

それと~、、なんだかんだ言って ブログが更新できなかった言い訳がしたかったのよ~(爆)

まぁそのうち ドカーン と連休するからねー!






こんばんは、昭和依存症です(笑)


私の昭和レトロ収集歴も、もうすぐ6年になろうとしています。

昭和時代に大ブームを起こしたオモチャについては、ほぼ一通り集まったかも。。

入手困難なモノも奇跡的な偶然の巡り合わせ等々により収集してまいりました。

それもこれもご協力いただいた皆々様のお蔭だと思っています。

本当にありがとうございました。




本日は今まで集めたコレクションで

昭和の時代にブームを起こしたオモチャ年表を作ってみました。

昭和を彩った思い出深い玩具たちを一挙に紹介します。





今回紹介する玩具は1960年以降のものです。

その理由は、、戦後(1945年~1955年)は日本が貧しかった時代だったため

ブームとなるようなオモチャが無かったから。

戦後を経て1955年から高度経済成長期に突入することとなり、

その頃からやっと娯楽玩具が次々に登場するようになります。

玩具のカテゴリーにおいて、世間の注目を集め一番最初のブームを起こしたのは《ダッコちゃん》です。

因みに日本の特撮ヒーローの一番最初は月光仮面

1958年(昭和33年)が特撮元年と呼ばれていて、

実写版 月光仮面が初めて特撮ヒーローとしてテレビに登場。

その翌年1959年に実写版の鉄腕アトム、更に翌年1960年には実写版の鉄人28号が登場します。

当時の子供たちにはスゴイ人気だったようです。



巨人、大鵬、卵焼き


子供たちの好きなものをそんな風に一括りに言い表すことが出来た時代。

令和となった現在は、、そりゃもぉ~多種多様すぎて、とても一括りになど出来ませんよね~。

『 子供たちはみんな、巨人・大鵬・卵焼きが好き 』という言葉が流行ったのが1961年でした。

そんな時代背景を思い浮かべながら見て下さいね。

・・・またまた前置き長っ。。


それでは~

昭和の大ブームを起こした玩具たち全員集合~!

古いものから年代順に紹介しま~す。



1960年ダッコちゃんブーム
DSCF0262 - コピー (2)
1960年に大ブームを起こしたダッコちゃんです。
販売開始した1960年7月から年末までの6か月間で240万個も売れたんだって~!?

製造が間に合わなくて、偽物が大量に出回ってたようです。
がしかし、、本物と偽物の見分け方はカンタン。
本物はお目めがレンチキュラーになっていて角度によってウインクしたように見えますが、、
偽物はレンチキュラーじゃない普通の目玉シールが貼ってあったそうなのです。

DSCF0271 - コピー
 昭和のオモチャによく使われていたレンチキュラー ♪

発売当初の商品名は〔 木登りウインキー〕、〔黒ん坊ブラちゃん〕でした。
・・・やっぱり〔 ダッコちゃん〕の方がしっくりきます。

この大ヒットを期に製造元の宝ビニール工業所は、
テレビCMでのキャッチコピーを『 ダッコちゃんマークのタカラ 』とし、
ロゴマークにもダッコちゃんマークを入れるようになったのです。


0c323a39-12d1-4337-beb4-f38e1bccdf4e[1]


1960年ブリキ玩具ブーム
DSCF0426 - コピー
左:堀川玩具製スーパージャイアント(製造年不明)41㎝、右:野村トーイ製 鉄人28号(1963年)33㎝

DSCF0435

堀川玩具は大手ブリキロボット製造メーカーでした。
同一の型で様々なバリエーションのロボットをつくり、当時のSF好きな子供たちに大人気!

今回紹介するスーパーロボットはその中でも最大級の41㎝、めちゃ存在感あります。
年式不明ですが右側の鉄人28号と同じく50年位は経っていると思われます。
この当時のブリキロボットは現在でも普通に動くものが多いのも特長のひとつ。

動力は単1電池3本。
D

DSCF0376 - コピー
数歩あるくと胸部がパカッと開き、中の大砲が飛び出してガガガッという音と共に光ります。
実際に見るとかなり迫力があり、当時の子供たちが喜ぶ顔が想像できます。


DSCF0388 - コピー
 ・・・で、時々というか動かす度にギヤが外れます(笑)
そんな時はこの様にパカッと頭部を外して自分で直します。
昔のオモチャの特長で、中身がスッカスカなので簡単なのですよ~♪

 過去記事でその他のブリキ玩具を紹介しています。




1965年地球ゴマ ブーム
DSCF0494 - コピー

DSCF0485 - コピー

地球ゴマは1921年に誕生し、1927年にはアメリカへ輸出開始!
世界各国で人気を博し順調に業務拡大していきました。
日本では1960年頃からテレビCMにより一気にブームとなります。

 当時のテレビCMです。
https://youtu.be/oNKFNqBGDEw

地球ゴマは、100分の2、3ミリの誤差があってもうまく回らないほど高度な技術で作られています。
全て職人さんの手作りで、全盛期は職人さん20数名で年間10万個を生産。
製造工程は極秘中の極秘で、どんな来訪者であっても工場内に立ち入ることは許されなかったとの事。

当時は少しでも早く売ってもらおうと、問屋さんが行列をつくったそうです。
この状況にあやかろうと〔 宇宙ゴマ〕・〔サーカスゴマ〕など安価なニセモノが出回るようになりました。
そのニセモノがコチラ(笑)
DSCF0508 - コピー

 入手した経緯はコチラでどうぞ~  川越不動尊 蚤の市 H30.9.28 (過去記事です)
しか~し、今となってはコレ買っといて良かった~ 台紙付1ダースで2,000円って安過ぎでしょ(笑)

 地球ゴマの遊び方はコチラ~♪
https://youtu.be/yi9dKXH_MAQ
(映像お借りしました)

この地球ゴマ、一時は職人さんの高齢化と後継者問題で廃業の危機になったのですが、
たった1人の職人さんが技を引き継ぎ、新会社【タイガージャイロスコープ】を設立しました~♪
  こちらで現在でも購入することが出来ます。
 https://www.tigergyroscope.co.jp/shop.html



1966年第一次怪獣ブーム(ソフビ人形ブーム)
DSCF0445 - コピー
この3体は1967年~1968年生まれ、昭和・平成・令和を生き抜いた50才を越えるオッサンたち(笑)


DSCF0448 - コピー
1966年からウルトラマンのテレビ放送が始まった影響により爆発的にブームとなったそうです。
私はこの年に生まれました~ ♪

DSCF0330 - コピー - コピー
 大きさは29㎝でソフビ大サイズとよばれるタイプ。

DSCF0309 - コピー

 旧マルザン時期から新生ブルマァクへ移行期のウルトラセブン兄弟
DSCF0450
 左:㈱マルザン1967年製、右:ブルマァク1968年製

マルサン商店は1967年に株式会社マルザンに社名変更、
ロゴマークも赤丸を上下に分割し、小文字で〈 san 〉と記入したものに変更されました。
・・・が、1968年にウルトラセブンのテレビ放送終了とともに倒産。。

倒産後は、マルサンの元社員が新たに設立したブルマァクに受け継がれました。
上記2体のような瓜二つの別社名ウルトラセブンが存在する訳は、
まったく同じ金型を使っているからなのです。

DSCF0472 - コピー
〔 マルザンのロゴマーク 〕が貴重らしい。
でもって~、手書き風テイストはこの当時のお約束~♪

このマルサン商店製とかマルザン製の怪獣たちが超プレミアで、
私は1体も持っていませんが、、、1体30万円くらいで取引きされています。
なので、怪獣については自力発掘しない限り絶対ムリ~

 過去記事でソフビ人形を紹介しています。



1966年G.I.ジョーブーム
DSCF0395 - コピー

DSCF0406 - コピー
 1986年製3.75インチのブリスターパッケージです。

こちらは1986年にテレ朝で放送された【 地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー】モノ。
タカラのロゴマークも変更されています。

私はG.I.ジョーのような戦争ものがニガテ。。
昔、、とんねるずのタカさんがコントで『 もしもしG.I.ジョーだ!』っていうのやってたけど、
あまりピンときませんでした。。
というかあのコントでG.I.ジョーを知ったのかも?


1967年りかちゃんブーム
DSCF0408 - コピー
2代目リカちゃん(1972年~)、唯一この1体のみ所有しています。

DSCF0420 - コピー
 初代リカちゃんとの大きな違いは目の星の数。
初代は瞳の白い星が1つ、
2代目は白い星2つ茶色の星が1つ。

DSCF0423 - コピー
なんとなく一人だと寂しそうなので並べてみました(笑)

初代マン『 お嬢さん一人?もしよかったらウチで人生ゲームしませんか?』
リカちゃん『わたし、ガニ股のひとムリ!』
初代マン『 ・・・・・・・シュワッッッ 』



1968年人生ゲーム ブーム
bebc4ff5

f7c6f269
 1968年に発売された初代:人生ゲームです。

このゲームは、双六の発展形でルーレットの目によって、
まず就職、次に結婚、出産、家を建てる、運命の分かれ道を経て、人生最大の賭けをおこない、、
ゴールとなる億万長者の土地まで辿り着き、最終的にお金持ちになった人が勝者となります。

2019年の現在までに63種類ものバージョン違いが発売されている大人気シリーズ
累計販売数は1000万個を突破しています。
日本のボードゲーム史において絶大な知名度を誇るレジェントゲームなのでーす ♪

 ボードゲームの過去記事です。



1969年ママレンジ ブーム
DSCF8799

DSCF8783

ママレンジの発売は昭和44年(1969年)。
販売元は、かつて存在した日本の玩具メーカー〔 アサヒ玩具 〕。
この当時の玩具としては超高額な3,500円だったにもかかわらず、
発売から1年間で17万台を売り上げた伝説のオモチャなのです

アサヒ玩具のママシリーズは、
昭和の女の子玩具史に燦然と輝く金字塔なのですよ~ ♪

DSCF9201

DSCF9232

この前のゴールデンウィークにナイトBBQをやったのですが、、その時もママレンジ使っちゃいましたよ~ ♪
妻と義妹も子供の頃に使っていたママレンジの思い出話しで盛り上がっていました。
今回は義妹がママレンジの焼き係りをやってくれました。
小さいホットケーキが焼きあがるたびに切り分けてみんなで一口づつ食べました。
ほんとに美味しかったんですよ~

 こちらアサヒ玩具の過去記事です。見てね~ ♪




1970年タイガーマスク ブーム
DSCF8455 - コピー

DSCF8703
タイガーマスクは1969年10月にテレビ放送が開始。
翌年の1970年に大ブームとなりました~ ♪

 詳しくはこちらの過去記事をみてくださいね~ ♪




1971年アメリカンクラッカーブーム
DSCF0843
 コチラが本家本元、アメリカンクラッカーです。

1971年にママレンジでお馴染みのアサヒ玩具が『 アメリカで大流行のオモチャ 』として発売!
発売直後からあっという間にブームとなり、、それもかなり爆発的な大ヒットを記録し、
その1か月後に消えていった幻のオモチャなのです。

『 史上最短のブーム 』

あっという間に消えた理由は、危険すぎるから(笑)
頭にぶつけるなどのケガ人が続出し、失明した人も複数名でてしまったためです。

548

 一時的ではありますが爆発的なブームとなったため類似品はお約束です。
DSCF0830

DSCF0838
 TV・新聞・雑誌などで紹介された「 宇宙時代の遊び」(笑)

 裏面の説明書きもちょっと笑えます。
無題
 左下にも注目ポイント! 類似品に御注意下さい ← 貴方が類似品です。。

純正品は硬質プラスチックですが、類似品は欠けたり割れたりしてケガ人が続出しました。
この事がブームを終わらせた一番の原因でした。。
アサヒ玩具製の正規品よりも、粗悪な材料で作られた類似品がたくさん市場に溢れていたから。

・・ってことで、昭和玩具史にその名を残した《 一発屋さん》でした~


1971年スマイルマーク ブーム
DSCF0773 - コピー

DSCF0782 - コピー

DSCF0801 - コー
 我が家ではこんな風に飾っております。
実際に飾っているのはこの2種類、その他3種類は屋根裏部屋。

無題

1971年にブームとなった〔ニコちゃんマーク〕は、
キーホルダー、下敷き、筆箱、ワッペン、バッチなど様々な形で商品化されました。

通常、商品化するには版権者と契約するものなのですが、
元々アメリカで既にブームとなっていたものを真似て日本の業者が作っていたため、
当時は、版権無しで各社が自由に商品化していた。

各社で微妙に異なるデザインとなっている理由はそういったところなのです。
私の持っているものも、デザインだけでなく商品名まで違っています。
〔スマイリー〕、〔ニコちゃん〕、〔ラブピース〕等々。

スマイルマークのブームは、1971年~1972年がピークで、
その後は徐々に沈静化していきました。


1972年仮面ライダーカードブーム
DSCF2894 (2)

DSCF2914

DSCF2868 (2)
この当時、社会問題にもなったカルビー仮面ライダーカードです。
私的にもスーパースペシャルな大ブームでした。。
当時、小学2年生だった私は、、完全に我を忘れ暴走しました~(笑)
最終的には、せっかく集めた全コレクションを全て父に捨てられるというトラウマ付きの大ブームでした。。

そしてそして~、それが45年後に奇跡的に集まるっていう摩訶不思議な経験もしました。
仮面ライダーカードと腐れ縁のようなものを感じました(爆)

 仮面ライダーカードの過去記事です。



1972年変身サイボーグブーム
DSCF3177

DSCF3288

DSCF3291

当時の変身ブームに乗って大ブームとなった変身サイボーグです。
当時としては販売価格が高額であったため、誕生日プレゼントとかクリスマスプレゼント的な
特別な位置付けであった憧れのオモチャでした。

とにかく、透明ボディも透き通って見えるピカピカのメカもかっこ良かった~
当時の子供たちの憧れだったのは、、間違いない(古っ、、長井秀和風)

 変身サイボーグの過去記事です。



1972年とびだすえほんブーム
6fcd16e3

6fdb6108

c406c8da

039733aa

《 万創 とびだすえほん 》 憶えてますか?

とびだすえほんは、私が小学生に入学した頃に発売されていたものです。
たぶんこの当時、何冊か買ってもらっていたのだと思います。

絵本の中のキャラクターが実際に飛びだすことに本気でビックリした記憶があるのです。
大好きな仮面ライダーが飛びだすことに本気で喜んでいたボクでした~♪
そんな印象深く夢のある本を出版し、世に送り出していた㈱万創ですが1973年に倒産しています。

 過去記事があります。



1972年超合金ブーム
DSCF5300

DSCF6632

DSCF5920

超合金もかなり印象深いオモチャでした。
ずっしりとしたあの重みとか~♪
ヒヤッとする金属の冷たさに高級感とか~♪
金属のオモチャって言うだけでスペシャルだったあの頃。。
ナンの意味の無い王冠とか、、お酒のフタとか集めていた時代でしたからね~(笑)

超合金って言葉にもゾクッゾクッってしていたことを憶えています。
時代を越えてロングセラーになっていますが、
現代の子供たちより5倍、いや10倍くらいは強く憧れを感じていたはずです。

テレビCMとか、、周りが持っているからじゃない、、
超合金自体が放つ魅力に取り憑かれていたように思います。

 詳しくは過去記事でどうぞ~♪




1973年ジャンボマシンダーブーム
c9965870

dcd40291

1973年、マジンガーZのテレビ放送大ヒットによりロボットブーム到来。
そこでポピーは、前例のない巨大玩具 ジャンボマシンダーを世に送り出します!
当時、60㎝というスケールの大きい玩具はかなりの話題となり発売当初から飛ぶように売れました~ ♪

ジャンボマシンダーの発売当時、これほど巨大な玩具はありませんでした。
素材が金属製でよりロボット的な魅力の〔超合金〕
全身の関節を自由に動かせる近未来的な魅力の〔変身サイボーグ〕や〔ミクロマン〕
では、ジャンボマシンダーの魅力は?
見たまんま、圧倒的なスケールで存在感迫力が魅力の玩具でした。
マジンガーZが登場し巨大ロボットが大ブームとなっていたこの時代には、
その大きさだけで十分な魅力だったのです。

 詳しくは、過去記事でどうぞ~♪



1974年ミクロマンブーム
DSCF4130

DSCF4058

DSCF3907

ミクロマンも現在まで続くロングセラー玩具シリーズ。
立て続けに大ブーム玩具を紹介していると、多少パワー不足を感じますが(笑)

このミクロマンも当時はトキめいたオモチャのひとつです。
ミクロマンの魅力は、現実と違うもう一つの小さな世界を持てる事。
私も、学習机の引き出しの中に自分だけの小さな秘密基地を持ってましたよ~ ♪

 詳しくは、これまた私の過去記事でどうぞ~♪



1974年モンチッチブーム

DSCF0514

この小さなお猿さん人形が信じられないような社会現象を起こしたのです。
ヒットの要因は、ぬいぐるみと人形の特徴を組み合わせるという画期的なアイデアでした。
その人気は日本国内だけでなく、オーストラリア・ヨーロッパ・アメリカ・南アフリカにまで~ ♪
特に海外では1980年代にまでロングランヒットを続け世界的キャラクターとなったのです。

国内外で累計販売数が7千万体も売れたそうです ♪

DSCF0522
 製造元は東京の人形製造メーカー㈱セキグチ。
地球ゴマといい、モンチッチといい、日本人のものづくりのアイデアはスゴイ!

いきなりモンチッチ劇場

このモンチッチ、顔と手足はソフビ、体はクッタクタで柔らかいぬいぐるみ。
立つことはモチロン、自力で座ることすら出来ません。
DSCF0646
・・・仕方ない、、あの人に手伝ってもらいましょ~♪

                         

 よっこらせ!  よっこらせ!  あ~重っもーい!! 
DSCF0536
    
                         

ハイ!カメラあっちよ! ホラ、おしゃぶりヤメて! ハイそしたらニコって笑うの!!
DSCF0546
カシャ!

・・・モンチッチ劇場おしまい。。えっオチは??


1975年ポケットメイト ブーム
534a3605

5c8236dc


f9e326bb

【ポケットメイト】は全ての機種で無電源です。
電池さえ使っていない、完全なるアナログなるゲームなのです。

1975年に発売されてから1980年になるまでの5年間、
【ポケットメイト】は携帯ゲームの代名詞として君臨していました。

 詳しくは過去記事でどうぞ~♪



1975年モーラーブーム
DSCF0575 -
左側:本家本元のマスダヤ製、右側:パチモンの老舗(笑)コスモス製。

いやぁ~ホント懐かしくて泣けてくる。。コスモス。。。← ソッチカイ
私は、このコスモスという会社の潔いほどのパクリっぷりが大好きでした~♪

上の〔モーラー〕もしかり。。
ヒットしたオモチャを当たり前のように、、無邪気な子供のようにパクリます(笑)
当時人気だった〔キン肉マン消しゴム〕や〔チョロQ〕等々。

普通、他社の人気商品をパクる場合は名前くらい変えるものです。
最低限の大人のルールというものです。
まぁ昭和時代ですからおおらかで版権意識が低かったとはいえ正々堂々過ぎる~。

悪気はありません。。ただ売り上げを伸ばしたくて、、ただソレだけでした。。
そうか~、それじゃしょうがないな、会社を思ってやった事だもんな。。。
・・・とはならず、訴訟を起こされて倒産しました。

全盛期は1000名の社員と支社が50社以上もあったといいます。
有名どころでは、当時爆発的人気だったロッテのビックリマンシールを
これまた無断でコピーしロッテロッチに変えて売っていました(笑)
コスモス2

無題
 どっちが本物か分りますか(笑)

しか~し、あなたならどっちが欲しいですか?
私は過去に一度もビックリマンシールを集めたこと無いですけど、右側のヘンテコおじさんを選びます。
絶対パチモンとわかっても1ミリも迷わず100%こっちです(爆)


コスモス
コスモスは全盛期にはアニメ番組のスポンサーとなってテレビCMも流していました。

そのCMは、、、
コスモス畑をパンツ一丁の白人少年少女が走り回る映像をバックに、
『 ぼくらもほしい~コスモス~ ♪ 』 というコーラスが流れるもの。
そして画面下には《 類似品にご注意ください 》 のテロップ。。

オマエが言うなよ!(笑)



本題に戻しま~す ♪
DSCF0563 - コピー
マスダヤ製はデッドストック。

DSCF0582 - コピー
コスモス製もデッドストック。たぶん現在ではこっちの方が高いのでしょうね ♪

コスモス製は元々ビニール包装が無いので開けてみました。
DSCF0599 - コピー
やっぱり当時のCMのようには出来ません。

モーラーが流行った1975年は小学2年生でした。
親にオネダリして買ってもらったまではよかったのですが、
現物を手にしてテレビで見ていたモノと全然違うことに呆然としました(笑)

・・・あーコレかなり練習が必要なんだなと悟りました。。
泣きべそをかきながらも必死に練習をしました。
でも、、全然じょうずに動かないのです。
私にとっては究極のガッカリ玩具だったかもです。。

当時、みんなダマされたモーラーのテレビCMです(笑)
https://youtu.be/HWpT9MLtfLU
(映像お借りしました)


1975年スーパーカーブーム
DSCF0607 - コピー
ご存知スーパーカー消しゴムとBOXYボールペンの最強コンビです。

現在持っているスーパーカー消しゴムは私が小学3年生の頃に所持していたものと全く同じものです。
見分け方は必要ありません。
当時た~くさん持っていたので憶えているのです。
現在所有しているスーパーカー消しゴムは上の写真の7台だけです。

私の小学校の子供たちは、駄菓子屋さんの店頭に並んでいた20円ガチャガチャの
スーパーカー消しゴムで遊んでいました。
車の造形はかなり雑で車体裏の刻印を見ないと分からないモノもあったりして、、
クオリティー低かったのを憶えています。

★この2台の車種わかる?

フロント部
DSCF0658 - コピー

リア部
DSCF0660 - コピー

車体裏に答えがあります。
DSCF0669 - コピー
左:ランボルギーニ・カウンタックLP400、右:ランボルギーニ・ミウラ

ちょっと分りづらい?でもこのまんまです。当時はこのクオリティーで十分でした。
スーパーカー消しゴムと言ってますが消しゴムの機能はありません。
コレで消すとノートが汚れるわ、字は消えないわで散々な目に遭います。

スーパーカー消しゴムの使い道はただひとつ、学校の机の上でのクラッシュバトル!
自分の車をBOXYボールペンで弾いて、相手の車を机下に落としまくる!
最後まで机上に残った人が落ちたものを全て貰えるというルール。
これを小学3・4年生の一時期、ハマりまくっていました~。

DSCF0677 - コピー
 スーパーカーブーム時期に駄菓子屋さんで売っていた品々です。

DSCF0681 - コピー
 10円売りミニカード。 上のアルバム2冊は2枚10円、下1冊は1枚10円。

DSCF0687 - コピー
 これもスーパーカーブーム時期のコカコーラ王冠。

DSCF0694 - コピー
 昭和の駄菓子屋さんの定番商品、マジック定規(スーパーカーモノ)

DSCF0813
 駄菓子屋さんで売られていたクイズカード10円売りです。
当時の子供たちはこういったクイズが大好きでした。

この時期は、子供たちだけでなく日本中がスーパーカーブームだった気がします。
1977年に始まる伝説の番組【 対決 スーパーカークイズ 】
超マニアックな小学生がたくさん出演していて同じ小学生として負けられないと、
テレビにかぶりついて観てました~♪

まず初歩は全てのスーパーカーの車種を覚える所から始まり、
次に各車種の年式とか最高時速とかゼロヨンのタイムとか(笑)
駄菓子屋さんで10円で売っていたブロマイドを買って裏面にあるスペックとにらめっこの毎日でした。
この当時は、少年誌でもスーパーカー特集が頻繁に組まれていました。

『 スーパーカーはナニが一番好き?』の質問には、いつも決まって

『 ランボルギーニ・カウンタック・LP500S 』と答えていました~♪


1976年およげたいやきくんブーム
DSCF0700 - コピー

DSCF0713 - コピー

DSCF0715 - コピー
1975年12月25日リリースされた《 およげたいやきくん 》 です。

歴代シングル売上げランキング1位

発売から平成をまたいで令和元年の今日まで、44年も経っていますがずっと1位~♪

【ひらけ!ポンキッキ】で初めて流されてからテレビ局に問い合わせが殺到したため、
レコーディングを前倒ししての発売となりました。

そして伝説が始まります~♪
レコード発売の告知をしたところ、発売前の予約だけで35万枚、
そして発売日当日、予約以外に用意した10万枚のレコードが全て完売!
その翌日から追加発注した30万枚が1週間で完売!
更に追加の追加で、、発売から2週間後の状態が、
出荷枚数150万枚突破、更に予約待ちが50万枚!

 最終的にはオリコン調べで457万枚という大記録~

歴代ランキング ベスト10
1位 457万枚 およげ!たいやきくん 子門真人(1975年)
2位 325万枚 女のみち 宮史朗とぴんからトリオ(1972年)
3位 312万枚 世界に一つだけの花 SMAP(2003年)
4位 293万枚 TSUNAMI サザンオールスターズ(2000年)
5位 291万枚 だんご3兄弟 だんご合唱団(1999年)

6位 289万枚 君がいるだけで 米米CLUB(1992年)
7位 282万枚 SAY YES チャゲ&アスカ(1991年)
8位 276万枚 Tomorrow never knows ミスチル(1994年)
9位 258万枚 ラブストーリーは突然に 小田和正(1991年)
10位 248万枚 LOVE LOVE LOVE ドリームズ・カム・トゥルー(1995年)

この曲がこれ程までに大ヒットした訳を考えてみました(笑)

たいやきくんが自我に目覚め、
毎日毎日鉄板の上で焼かれるのに嫌気がさして逃げ出し、、
一旦は海で自由を謳歌するのですが、、、
浜辺で釣りをしていたオジサンに釣られてしまい、、
結局、食べられてしまう。。。

わたし、この曲が大ヒットした1976年は小学4年生でした。
当時はたいやきくんに感情移入し、なんともやりきれない思いになり、、
たいやきに生まれたばっかりに可哀相だな~
ボクは人間に生まれてよかったな~ くらいにしか感じなかったのです。。

でも違ってたんです!
52才の今ならわかる気がします。
この曲がこれほど売れた理由、それはこの曲を聴いた大勢の人が、
たいやきくんは自分自身なのだ!・・・という事に気付いたからではないでしょうか?

毎日毎日、同じような仕事を繰り返すことに嫌気がさして
会社を辞め一旦は自由になった気がして羽を伸ばすも、、
お金が底をついてくると現実と向かい合うこととなり、、
結局ボクは社畜なのさ、、少し焦げある社畜なのさ。。とね(笑)

エッ!ワタシ!? ワタシハチガイマスシ、ワタシハゼッタイソンナコト・・・。。(爆)


当時の《ひらけポンキッキ》の映像です。胸キュンですよ~♪
https://youtu.be/w9dIab4YHhI
(映像お借りしました)



1976年ラッセルヨーヨーブーム(コカコーラ製)
DSCF0729 - コピー
以前替え紐を大量にゲットしました。
実はこの替え紐、田舎の方に行くと今でも普通に置いてあったりするのです。
私は結構あちこちで見かけますが、こんなに持っているので見付けてもスルーします(笑)


DSCF0736 - コピー
 1976年版のラッセルヨーヨー(スーパー)です。
1976年の当時物には上の方に[ GENUINE RUSSELL ]の文字があります。
この文字が無いものは復刻版なので気を付けましょう。
※ ぱっと見は一緒なので、たまに骨董市等で当時物として売っているのを見かけます。。


私は一番最初のブーム時の1976年にどハマリしまして~ ♪
犬の散歩、ブランコ、そして~私の得意だった大車輪~ ♪
当時は大車輪を100回転とか何度も成功していたんですよ~。←自慢した(笑)

001 (3) - コピー
(当時のチラシをスキャンしました。)

なわけで、私の世代は1976年版でないと意味が無いのです。
やっぱり実際に夢中になっていた時期のものでないと。
1979年には『帰って来たラッセルヨーヨー』とかCMを打って再販していたり、
2005年にも似たような感じで再販していますが、その頃になると興味がなくなっていました。

現在持っているのは1976年版をタイプ別に3種類で4個。
DSCF0734 - コピー
左:スペシャルスピン、右:チャレンジ

どちらも一時は欲しがったのですが、いざ手にしてみるとイマイチ
〔スペシャルスピン〕は技専用だったのですが、〔スーパー〕でやり込んでいた私には使いづらかった。。
やっぱり、しっくりと手に馴染んでいたのは〔スーパー〕でした~ ♪

002548 - コピー

07801 (2) - コピー
 こちら1976年に駄菓子屋さんの店頭に置かれていたチラシです。

このヨーヨーブームも突然やってきました。
いつの間にか皆が持っていてビックリしたものです!?
なんと、、このブーム期だけで140万個も売れていたそうです。

初めはみんな教室の中でもバンバンやりまくってましたが、私もね。。
教室内では人にぶつけてしまったりダレか怪我をしたりしたので校庭でやるようになり、、
やがて学校に持ってきてはダメ~となって、、
最終的には駄菓子屋さんの前の道路でやっていました。
この時期は、日本中の小学生がヨーヨー旋風に巻き込まれていましね~♪




1978年スライムブーム(ツクダオリジナル製)
DSCF0740 - コピー
これも流行りましたね~ ♪
ツクダオリジナル社製のスライム

現在では、ドロドロした状態のことをスライム状とか言ったりしていますが、
スライムは1977年、アメリカで誕生したオモチャなのです。
発売開始からたった1年で全世界にを相手に1000万個を売り上げた超大ヒット玩具!

日本ではアメリカで大ヒットした翌年の1978年にツクダオリジナルから発売されます。
手で触って遊ぶだけのオモチャでしたが、ちょっと不気味な緑色のヒンヤリとした玩具は、
今まで触れた事の無い新鮮な感覚だったため日本でもスグ話題となり大ヒット~


・・・あとは、、関連商品は無いし、、以上でおしまい。。





『 ちょっとまった~ ♪ 』



『 ハーイ ♪ ワタシも新感覚体験する~ ♪ 』
DSCF0750 - コピー

『 お嬢さん、40年前のスライムを甘くみると怪我するぜ!』


『 望むところよ!』


『 ・・・ホントにいいのかい?』


『 私を知らないの?2代目リカちゃんよ!スリルを食べて生きてるの!』


『 ・・・じゃいくよ? ホント後悔しない? 』


『 もう じれったいわね!そんなだから奥さんにお小遣い減らされるのよ!』


『 ・・・じゃハイ 』




『 キャー!! 』





DSCF0767 - コピー



DSCF0756 - コピー
・・・おしまい。。。 話題が無くなるとスグこういう事しちゃうんだよな。。

私が子供の頃、スライムは手についてもスグとれた記憶があったのですが、
劣化して成分が変化していたようで、大惨事となってしまった。。← ドアホ
リカちゃんの髪の毛と服の繊維に絡まったスライムは、
時間をかけて丁寧にお湯で洗い流し、今は扇風機で乾かしてます。。(笑)

1978年バンバンボール ブーム
DSCF0799 - コピー

1978年に登場した〔 バンバンボール 〕です。
1976年にヨーヨーブームを起こしたコカコーラが仕掛けた第2弾でした。
・・・がラッセルヨーヨーほどの大ブームにはならなかったように記憶しています。

一応忘れてしまった人のために説明します。
プラスチック製のしゃもじのようなラケットに、1m位のゴム紐とスポンジボールが付いていて
それをひたすらバンバン打ちまくるというシンプルなルール。

大抵の場合、ゴム紐が切れた時点でそれっきりやらなくなるパターンだったような。
もちろん私も当時やった記憶がありますが、、感想はイマイチ。。
でも、ゴム紐を2回くらい交換した記憶もあるのでそれなりに遊んでいたのかも?

ラッセルヨーヨーは目の前にあればやりますが、バンバンボールは目の前にあってもヤラナイ(笑)


 それでもニセモノがこれだけ出ているのだからまぁまぁのブームだったのかな?
DSCF0785 - コピー
 左から3つはニセモノ、一番右側のものが本物です。
〔ポンポンボール〕、〔ポンポンボール〕、〔ランランボール〕、〔バンバンボール〕


DSCF0793 - コピー

〔ポンポンボール〕は2種類ありますが、明らかに別メーカーのものです。
きっと同じタイミングで〔ポンポンボール〕を思いついたんでしょう(笑)

真ん中の〔ポンポンボール〕に登録商標と書いてあります。
コカコーラの模造品なのに登録商標がとれるのでしょうか(爆)

当時はテレビCMもやってましたね。
スパイダースの名曲【 バン・バン・バン 】の替え歌でした。
♪ かわいい顔して ババンバーン
バンバンボールで ババババーン ♪


CM映像は探しまくったけど無かった~


1979年インベーダーゲームブーム
ad09dc43[1]
1979年に大ブームを起こしたインベーダーゲームです。

様々な業界に影響を及ぼしたインベーダーゲームは、社会現象クラスの大ブームでした。
当時、私は中学生になったばかり、、インンベーダーハウスにドッキドキで探検したんですよ~。
悪の温床、ワルの巣窟とか言われてたからね~(笑)
今となってはそれもこれも懐かしい思い出です。

 こんなのもありましたね
ea68e0d8[1] - コピー

 あとコレもね
e9b5700c[1] - コピー
ギャラクシアンは今やってもナゼか緊張する。
キィーン キュルキュルキュルっていうあの音がダメなんです。。

 詳しくは、私の過去記事でどうぞ~♪




1980年ゲーム電卓ブーム(カシオ)
d40b705b[1] - コピー

c7dd4ca3[1] - コピー
 カシオのゲーム電卓MG880 通称:デジタルインベーダー

1980年に発売され一世風靡しました。
インベーダーゲームの登場から1年後のことでした。
私の世代には知らぬ人がいないほどの大ブームだったんですよ~。

ゲームのやり方は、、
右側から攻めてくる数字と化したインベーダーに侵略されないように、
数字を合わせて打って迎撃し全滅させるとクリア!
1面クリヤする毎にスピードがドンドン速くなっていきます。
単純なゲームですがコレがなかなかエキサイトしたんですよね~♪

10の倍数になるとUFOが出現します ♪
UFOを複数溜めて、キューン、キューン、キューン、って連続して打つのが好きでした(笑)

217c999a[1] - コピー
 右:デジタルインベーダー(1980年)、左:エイトアタック(1981年)

左側のエイトアタック〔MG885〕はデジタルインベーダー〔MG880〕の第2弾として発売されました。
その後、第3弾ボクシング、第4弾ベースボールとシリーズ化されました。

そして昨年、38年ぶりにデジタルインベーダーの復刻版が販売されたようです。
復刻版の商品名は〔 カシオゲーム電卓 SL880 〕。
今値段を調べたら、なんと送料込980円ですって。。安い。。
もちろんデジタルインベーダーも内臓されています。
もしよろしかったらどうぞ~ ♪


1980年ルービックキューブブーム
DSCF0818
 当時物のルービックキューブです。当初の販売価格は1980円でした。

1980年7月にツクダオリジナルから発売され8か月後には正規品だけでも400万個を売り上げた。
模造品はその2倍はあったとされているため、大ブームであったことは間違いない。

因みにルービックキューブは世界中に愛好家がいるそうです。
世界での販売個数は3億5000万個!
日本ではルービックキューブ愛好家をキュービスト、日本国外ではキューバーと呼ぶそうです。


ところで、私はまだルービックキューブを完成させたことがありません。
ネットで攻略方法がたくさん出ているので、ゆっくりそれ通りやればだれでも出来るそうです。

ウチの子供も小学生の頃、家族旅行に行った先のお土産やさんで買ってその旅行中に
出来るようになったし。やろうと思う気持ちが無いとダメなんですね。。

ネットにも書いてありましたが、いまさらルービックキューブなんてと思ったり、
テレビでもの凄い速さで揃える人を見て、『 ああいう人は自分とは違う特殊な人なんだ』
と思ってはいけないそうです。
・・・まさに私のことです。。

考えるだけでなく、指を動かすことはボケ防止にもいいらしいので、、、
私もやってみるかな。。。← たぶんヤラナイな(笑)


1983年ファミコンブーム(任天堂)
DSCF0857
 さっき買ってきました(笑) 近所のオフハウスで1000円

DSCF0860
一応持ってたほうがイイかなっと思って。← アホすぎ

私、ファミコンあまりやったこないし持ってたことも無いから超ニガテ分野。
ファミコンについてはナニも話せることがありません。
ってことで。。(笑)


1989年フラワーロック
DSCF0848
 今でもちゃんと動きます。ヘンテコな動きですが当時のままです。

DSCF0867
 コチラはミュージカン。大ブームとなったフラワーロックの姉妹品です。

フラワーロックが1988年、ミュージカンは1989年にタカラから発売されました。
近くで音楽を流すと、内臓センサーが感知しフニャフニャと踊っているような動きをします。

フラワーロックは海外でも〔 ロックンフラワーズ 〕として販売され、
全世界で850万個も売れたそうです。
もちろん日本でも爆発的に売れまくり~ 大ブームとなっています。


以上、昭和時代のホットゾーン1960年代~1980年代を彩った大ヒット玩具でした~ 



今回はブームの移り変わりを年表にしてまとめました。

この年表で、印象深い大ブームとなった玩具については全て網羅したように思います。

さて今後についてですが、、

そんなのあったっけ?あ~なんとなく憶えているかも??

といった、時代に埋もれてしまった逸品を丁寧に掘り下げて紹介したいと考えています。

それと〔 雑誌GORO 〕の方はあと3年分、、なので3回分残っています。

最後まで読んで下さった方、本当にありがとうございました~

にほんブログ村